鋳物の加工
よく言われるのが「汚れる」「機械が壊れる」ですが、
何を削っても汚れます、掃除するしかないですが25年ほど前から世の製造業では
3Sや5Sが提唱されています。それだけ昔は掃除しなかったのかなと。
「機械が壊れる」昔の機械を見ていますと、テレスコピックカバーが壊れたのか外されており
摺動面やボールねじに切粉が、かかっているのを見かけますがそうなると、
接触面に切粉の粉塵が入り込んで摩耗しますよね
横中ぐり盤の主軸クイルはテフロンリングでゴミ除けになっていますが、
これも硬化すれば意味がありません
機械を適切に管理して加工すれば、機械に影響はありません