FC250 鋳鉄の削り出し 大型鋳物
鋳物は砂型で作られている場合 砂型の抜き勾配があるので、直角ではありません 抜き勾配を考慮して、全体の削り出しをしていきます 中子が動いていたりすれば肉厚が歪になります 一筋縄ではいきません https://ja.nc-… 続きを読む »
鋳物は砂型で作られている場合 砂型の抜き勾配があるので、直角ではありません 抜き勾配を考慮して、全体の削り出しをしていきます 中子が動いていたりすれば肉厚が歪になります 一筋縄ではいきません https://ja.nc-… 続きを読む »
鋳鉄だけでなく 製缶製のレバー加工も対応しています 異形ですので万一のクレーム対応や追加工に備えて クランプに再現性があるように下加工しています
両端面が円形フランジのベアリングケースです 材質はFCD450 堅粘い材質です 専用の治具を開発して両端の同芯を出して加工します
横中ぐりフライス盤は、使い方次第で様々な加工ができます 異形のレバーであっても仮の基準面を作ったうえで 図面指示の公差を満足させる加工が可能です 回転テーブルを装備していますので任意の角度に加工もできます
製缶品の切削加工も対応していますが、 このように、ほぼアングルのみの形状もあります 打合せにて許可を頂いたうえで、補強材を仮付けして加工しています
経営者仲間が始めた、カンボジアの中学生に自転車を贈るプロジェクトがあります 詳しくは、こちらのページをご覧ください。私が転記するよりも熱い思いのこもった紹介文です トップページ 弊社は、開始時より賛同して贈… 続きを読む »
鋳鉄の機械フレームへのM64 タップ加工です ヘリカル加工ののち、通り・止まりゲージにてネジを確認しています
当社の加工は鋳鉄が多いです 横中ぐり盤なので大きなワークの加工を行っています その中でも機械のフレームやベッドなどの鋳鉄部材が多いです こちらは鋳鉄製の軸受け。両端に同芯のボーリング加工が必要です
当社の工作機械は横中ぐり盤と言われまして、中ぐり主軸が伸び縮します この加工ではフレーム端面よりも内部の加工ですが、中ぐり主軸を伸ばして対応しています
鋳鋼は図面とおりの形状で支給されることが無く とりあいが難しいです 穴も深く穴芯に直交する加工も多いので 基準面の設定が重要です